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2020年03月29日

サーカスTC BIG専用タープ購入!早速開封しました



私達家族4人分のコットを入れても広々とした空間があり、暑い日も寒い日も運用が楽チンなため、最近のファミリーキャンプでは活躍の場が増えてきたテンマクデザインの「サーカスTC BIG」。

これにぴったりなのが、2019年秋に発売された直後からずっと注目していた、サーカスTC BIG専用のタープです。
無事に妻の決裁が下りましたので、今回購入の運びとなりました。

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テンマクデザイン(tent-Mark DESIGNS)
サーカスTC BIG専用焚火タープコネクトヘキサ
実売価格¥19,800
■組立サイズ(約):580×450×380(幅)cm
■収納サイズ(約):73×20×20(高)cm
■重量(約):5.75kg
■素材:コットン混紡生地(TC)ポリエステル65% コットン35%
■付属品:張り綱、収納袋、取扱説明書



ファミリーやグループでも広々使えるサーカスTC BIGの高さに合わせて、テントの頂点からタープ本体へ続くテープの長さが調整された専用品です。
新品をかなりのお買い得価格で購入でき、無事に届きましたので、早速開封してみました。




タープ生地と同じ素材の収納袋を開封すると、
・タープ本体
・張り綱(小さくて可愛い袋入り)
・取扱説明書
が入っています。

※写真では収納袋とタープ本体の色合いが異なって見えますが、カメラのフラッシュの当たり方の差異であり、実際は同じ色です。




タープ本体の大きさは、
●奥行き450cm×最大幅580cm
●サイド部の幅380cm
と表記されています。
また、使用するメインポール(別売)の長さは280cmが推奨されています。
70cm×4本継ぎで丁度ですね。
もちろん、タープ単体での設営も可能です。

設営後の実質的な幅は、四隅をペグタウンするのか、またはポールで跳ね上げるのかでかなり変化すると思います。
この点は、実際に設営した際の記事で詳しく検証してみます。




ちょっと変わっていて面白いのが、収納袋の上部がメッシュになっている点です。
おそらく、タープを収納し保管しておく際に、わざと通気性を良くすることでTC生地を乾燥させ、湿気たりカビたりするのを防止するためでしょう。
他社にはない工夫だなぁと感心しました。




張り綱は白色ベースで、20m二股×1本、14m二股×2本、3m×4本が入っています。
赤色の自在金具が既にセットされています。
配色はサーカスTC BIGと同じなので、この点も相性バッチリです。




サーカスTC BIGに連結する部分「コネクトキャップ」は、こんな感じでタープ本体に繋がれています。
しっかりと縫い付けられていて、強度も安心できそうですね。




コネクトキャップの裏側を覗いてみると、分厚い生地が重ねて縫製されていました。
設営時やキャンプ中の風などでテント本体の頂点と擦れても大丈夫そうな生地です。




しかも、反対側にも同じコネクトキャップがもう1個ついています。
商品パッケージに大真面目に記載されていますが、サーカスTC BIGを2つ設営し、その間にタープを張ることもできるようにするためのようですが…なかなかできる人はいないでしょう。




生地の色はサーカスTC BIGと全く同じです。
縁は濃い茶色になっていて、テントのスカート部分の色に合わせた感じになっています。
テンマクデザインのロゴも入っていますね。




各部の補強縫製もしっかり施されています。
タープが大きいぶん風を受けやすいでしょうから、安心できるポイントです。




タープの四隅には、テンションを調節できるテープがついています。
これもサーカスTC BIGと同じ構造ですね。




公式サイトで紹介されている画像をお借りしました。
四隅を直接ペグダウンするもよし、片側だけ跳ね上げるもよし、大解放するもよし...と、季節や天候に合わせて様々な張り方を楽しめそうです。

まずは4月のお花見キャンプで初張りのレポート記事をお届けした後、季節ごとの使用感のレポートも順次お届けしていきます。




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私達家族が使用しているキャンプ道具は詳細は、カテゴリー内の各記事、下記リンクからご覧下さい。