インドア家族がキャンプを始めた物語

  

私達家族が現在メインで使用しているテント
・スノーピーク「ランドステーションＬ」
・グランドキャニオン「インディアナ」
は、構造上テントの内部にポールが垂直に立っています。

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ファミリーキャンプの際には、そのポールにランタンハンガー&ハンギングチェーンを取り付けて、LEDランタンを吊るす等して活用していますが、
「ハンガーだけじゃなく、ちょっとしたテーブルを設置できたら何かと便利だろうなぁ...。」
と考えていました。

●夜間のトイレ等持ち出し用ランタン置き場
●一眼レフカメラ、スマホ、タブレット置き場
●その他お手回り品
等、テント内部だけでなくタープやヒサシのポールに設置した場合でも何かと重宝しそうです。

ちょうど良いサイズで取り付けも簡単、それでいて他のキャンプ道具にも合いそうな雰囲気のものはないものか...と探したところ...

ぴったりな商品が、私達家族が住む福井発のブランド「Nature Tones(ネイチャートーンズ)」さんにありました！
ということで、同ブランドのお店〔Seaside Shop〕にお邪魔し、購入してきたのがこちらです。




Nature Tones(ネイチャートーンズ)
ポールグリップテーブル
価格￥7,800



●サイズ：奥行き24.5cm×幅40cm×高さ5cm（本体部）
●材質：鋼材
●表面：PE樹脂コーティング
●天板：ホワイトアッシュ材
●カラー：レッド、ブラック、アイボリー、チョコレートブラウン

様々なカラーがラインナップされていますが、もちろん今回も他のキャンプ道具に合わせて赤色を選びました。

それでは、各部の仕様を順に見ていきましょう。




グリップ部です。
アルファベットの「Ｃ」のような形をした部分をポールに挟み込み、ネジを回して固定します。
グリップの付け根部分の角度を変えることも可能なので、テーブルの左右角度が調整でき、多少傾いたポールにも使用可能な優れものです。

直径22mm～34mmまでのポールに取り付け可能です。
比較の参考として、私達家族が所有している「ザ キャンパー」のメインポールが直径32mm、サイドポールが直径28mm、「スノーピーク」のウイングポールが直径30mmですから、ほとんどのポールに対応していることが分かります。

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グリップ本体はもちろん、ネジ先のポールが当たる箇所（白くて丸い部品が付いている箇所）にも弾力性がある樹脂コーティングが施されているので、ポールを傷つけることなくしっかりと固定ができるようになっています。嬉しい配慮ですね。




天板と本体部です。
綺麗に磨かれた木材にはナチュラルWAX（チョコレートブラウンのWAXはマホガニー仕上げ）が施されており、本体にしっかりと固定されています。
天板はネジで固定されているので、外して定期的なWAXがけ・ニス塗り等のメンテナンスを行うことも可能です。




側面にはフックが２個付いています。
ネットや袋、帽子等を掛けておくのに良さそうですが、私達家族が考えている便利な使い方...それは「車のキー置き場」です。

キャンプで意外と気になるのが、車のキーの取り扱いです。荷物の積み降ろし、キャンプ途中での観光や買い出し等、サイトの設営・撤収時に限らず車を解錠・施錠する機会は割と多いものですが、
「確かキーはバッグに入れたはずなのに、ここに置いたつもりなのに…どこいった？」
なんて経験をなさった方も結構いらっしゃると思います。

ここに吊るしておく！と決めることで、いちいち探し回ることもなくなりますし、必要な時には私だけでなく妻もすぐに持ち出せます。
（もちろん、サイトを離れる際や就寝の際には貴重品と共に持ち運び・保管する等、盗難には注意しましょう。）




また、前面にはハンガーも付いています。
タオルを掛けておくだけでなく、シェラカップを並べて掛けておくのにも良さそうですね。


発想次第で様々な活用ができそうな「ポールグリップテーブル」のご紹介でした。
皆様のキャンプ道具選びの参考となれば幸いです。

〈 ネイチャートーンズ店舗情報 〉
・福井発ブランド「ネイチャートーンズ〔Seaside Shop〕」プレオープンにお邪魔しました





私達家族が使用しているキャンプ道具は詳細は、カテゴリー内の各記事、下記リンクからご覧下さい。