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Posted by naturum at

2015年07月17日

初心者に最適な容量・形状のクーラーボックス

今回はクーラーボックスの選び方についてです。



キャンプで料理を楽しむには、冷たさや鮮度を保つ為にもクーラーボックスは必須でしょう。
私達がまず楽しみたい「焼き肉&お酒」だけでも、お肉に野菜、飲み物...と、それなりに容量が要ります。
事前に冷やしておいて、その辺の袋や箱に入れていく...という考えでは、特にこの夏場では生ぬるいビールと傷みかけたお肉を食べて食あたり確定になるのは素人でも想像できます。

そこで問題なのが、クーラーボックスの容量と形状です。

まず大きさです。
確かにたくさん入る大型のものは、頼もしい味方になると思います。
ですが、容量=重さです。水でも1リットル=1kgですから、48リットルの容量ならいろいろ詰めると実質35~40kgにはなるでしょう。

30kgといえば米10kg入り3袋です!
田舎者なのがバレる言い方をすると、半俵袋1袋です!
米半俵を車から降ろして運ぶことがどれだけ辛いか...下手をすれば一発で腰を痛めます。

この事を考えると、容量表記を鵜呑みにして「いっぱい入るし大型のを買おう」なんて、初心者の私は思いません。

次に形状です。
ホームセンター等で見かける無名メーカーのクーラーボックス。確かに安くて容量も豊富ですが、たいてい運搬方法は持ち手のハンドルか肩掛けベルトです。

中身がたっぷり詰まったクーラーボックスを運ぶ事を想像するだけで、手がちぎれ肩が外れそうです。

以上を考慮すると、

・持ち運び出来る範囲の容量の物を買う。足りなければ別にもう1つ買う。
・タイヤとキャリーハンドルがついているタイプが良さそう。
・(関係ありませんが)妻が好きな赤色で小物を揃えていきたい。

となりました。

そこで私達夫婦が厳選したクーラーボックスがこちらです。


Coleman ホイールクーラー28QT
価格¥6,580
実売価格も同じくらい



容量28リットルなので、中に詰めると実質15~25kgでしょう。車での積み降ろしも苦労することなく出来る範囲です。
ちなみにクーラーボックス単体の重量は約3.6kg。子供でも軽々と持ち上げることが可能です。軽い!



背面には、そこそこ大きめのタイヤと伸縮するキャリーハンドルがついています。



伸ばした状態です。
身長178cmの私でも、158cmの妻でも楽に引っ張っていける高さでした。



蓋の部分です。
ロックするパーツはありませんが、押し込むと「パチッ」とはまります。
ロック部分が割れて蓋が閉まらない!なんてことはなさそうです。



試しに1.5リットルのペットボトルと、500mlビール6本を入れてみました。まだまだ余裕です。28リットルという容量はかなり入るもんですね。

私達のような4人家族なら、お父さんがビールを飲み過ぎない限り、1泊程度なら充分な気がします。
キャンプ本番では、これとは別に普段の買い物用のソフトクーラーバッグも持って行く予定ですので、まずはこれでいきます。
足りなければ、同じ物をもう1つ買えばいいかな?と、素人なので安易に考えています。

初心者なりの判断ですが、
・持ち運び出来る範囲の容量の物を買う。
というのは間違っていないことを祈ります。



今回ご紹介したコールマン ホイールクーラーの仕様の詳細、お買い求めは下記リンク写真からご覧ください。



Coleman(コールマン) ホイールクーラー/28QT