2016年06月09日
効果抜群!ハッカ油とシーブリーズで簡単虫除けスプレーを自作
夏のキャンプに必須となる虫除けスプレー。
妻が自作方法を調べてくれたので、実際に初キャンプで試してみました。
結果は効果抜群!家族4人、誰ひとり1箇所も刺されることがありませんでした。
実は恥ずかしい話、蚊取り線香を持っていくのをすっかり忘れていってしまい、
「これはマズイ。夜は身体を掻きながら焚き火して寝る羽目になるかも...。」
と覚悟していましたが、拍子抜けしたくらいです。
市販されている虫除けスプレーの、
・匂いにクセがり、良い気分がしない
・容量が少なく、すぐに無くなる
・ガス缶スプレーは使い終わった後の処理に困る
・子供に使うには気を使う
等の問題を解決してくれます。
それでは作り方をご紹介します。
■2015年7月15日:元記事公開
■2016年6月9日:追記(写真サイズアップ)
【材料】

●主要成分
健栄製薬
ハッカ油 20ml 1瓶
価格¥840
実売価格¥500円前後
ドラッグストアーで購入できます。
ハッカ油には虫除け効果があります。
●容量水増し液
資生堂
シーブリーズ アンティセプティック 230ml 1本
価格¥オープン
実売価格¥820前後
これもドラッグストアーで買えます。
※シーブリーズはたいへん種類が多いのですが、ハッカ油が入ったこの白い容器入りの商品を買いました。

●スプレーボトル
¥100Shopのもので充分です。
スプレー部分をロックできるものが、こぼす心配がなくオススメです。
こんな小物でも、妻の好きな赤色を選択。
【作り方】

スプレーボトルの中に、ハッカ油とシーブリーズを入れるだけです。
ハッカ油の瓶には1滴ずつ出るようにする中栓が付いているので、こじ開けてから注ぐと楽です。
シーブリーズも栓をまるごと取り外してから注ぎましょう。

写真に写っているくらいのスプレーボトルであれば、ちょうど全量入ります。
少しこぼれても無害な成分ですし、部屋に爽やかな香りが広がるだけなので安心です。
【使い方】
「よく振って混ぜてから」身体に適量をスプレーします。
首や背中等のスプレーしにくい部分は、一旦手で受けてから伸ばすと楽です。

※必ずよく振ってください。
しばらく時間をおいてスプレーボトルの中を見るとわかりますが、ハッカ油とその他の成分が2層に分離します。有効成分をしっかり噴霧するために、使用前にはよく振って混ぜましょう。
【良い点】
●簡単で効き目抜群
薬局でエタノールや純水等を買い集めて自作する方法が一般的のようですが、ハッカ油とコンビニでも買えるシーブリーズだけで出来上がるので、とても簡単です。
1度で作ることができる容量も多く、家族4人で使用しても余ります。
効果も抜群で、酒飲み・汗かきのため二酸化炭素排出量が多く普段虫に刺されやすい私でさえ、蚊やブヨが寄り付かず、無傷で過ごすことができました。
●爽やかな香りと清涼感
ハッカ油とローションが材料なので、香りと体感は暑い夏に最適です。
市販の虫除けスプレー特有の、クセのある香りが苦手な方でも安心です。
●天然成分なので安全
毒性がない天然成分主体なので、肌に敏感な女性や子供にも安心して使用できます。
【注意点】
●火気に注意しましょう。
シーブリーズにはエタノールが入っています。火気の側でスプレーするのは止めましょう。
●スプレーする前には身体の汗や水分をよく拭き取りましょう。
せっかくの有効成分が流れ落ちますし、有効成分が身体にしみすぎてヒリヒリ痛みます。人によってはのたうちまわります。
●かけすぎないようにしましょう。
効果抜群なので、少ない量で充分です。濡れるくらい大量にかけると、清涼感を通り越して肌寒さに襲われます。
●最初にパッチテストをしましょう。
体質により各成分があわない方もいます。キャンプに出かける前に、自宅で少量を用いパッチテストをしましょう。
自作虫除けスプレーのレシピは数多くあるようですが、今回ご紹介したものは作り易さ・効果ともにオススメですので、宜しければお試しください。
ちなみに、シーブリーズ等のローションが苦手な方・こんなにいっぱい要らない方・清涼感が不要な季節のキャンプには、ハッカ油のみでも虫除け効果がありますのでご紹介します。
最初からスプレータイプになっているものは容量が少なく割高感がありますが、「余計な成分や作る手間は要らない」という方には、携行に便利なこちらがオススメです。
妻が自作方法を調べてくれたので、実際に初キャンプで試してみました。
結果は効果抜群!家族4人、誰ひとり1箇所も刺されることがありませんでした。
実は恥ずかしい話、蚊取り線香を持っていくのをすっかり忘れていってしまい、
「これはマズイ。夜は身体を掻きながら焚き火して寝る羽目になるかも...。」
と覚悟していましたが、拍子抜けしたくらいです。
市販されている虫除けスプレーの、
・匂いにクセがり、良い気分がしない
・容量が少なく、すぐに無くなる
・ガス缶スプレーは使い終わった後の処理に困る
・子供に使うには気を使う
等の問題を解決してくれます。
それでは作り方をご紹介します。
■2015年7月15日:元記事公開
■2016年6月9日:追記(写真サイズアップ)
【材料】

●主要成分
健栄製薬
ハッカ油 20ml 1瓶
価格¥840
実売価格¥500円前後
ドラッグストアーで購入できます。
ハッカ油には虫除け効果があります。
●容量水増し液
資生堂
シーブリーズ アンティセプティック 230ml 1本
価格¥オープン
実売価格¥820前後
これもドラッグストアーで買えます。
※シーブリーズはたいへん種類が多いのですが、ハッカ油が入ったこの白い容器入りの商品を買いました。

●スプレーボトル
¥100Shopのもので充分です。
スプレー部分をロックできるものが、こぼす心配がなくオススメです。
こんな小物でも、妻の好きな赤色を選択。
【作り方】

スプレーボトルの中に、ハッカ油とシーブリーズを入れるだけです。
ハッカ油の瓶には1滴ずつ出るようにする中栓が付いているので、こじ開けてから注ぐと楽です。
シーブリーズも栓をまるごと取り外してから注ぎましょう。

写真に写っているくらいのスプレーボトルであれば、ちょうど全量入ります。
少しこぼれても無害な成分ですし、部屋に爽やかな香りが広がるだけなので安心です。
【使い方】
「よく振って混ぜてから」身体に適量をスプレーします。
首や背中等のスプレーしにくい部分は、一旦手で受けてから伸ばすと楽です。

※必ずよく振ってください。
しばらく時間をおいてスプレーボトルの中を見るとわかりますが、ハッカ油とその他の成分が2層に分離します。有効成分をしっかり噴霧するために、使用前にはよく振って混ぜましょう。
【良い点】
●簡単で効き目抜群
薬局でエタノールや純水等を買い集めて自作する方法が一般的のようですが、ハッカ油とコンビニでも買えるシーブリーズだけで出来上がるので、とても簡単です。
1度で作ることができる容量も多く、家族4人で使用しても余ります。
効果も抜群で、酒飲み・汗かきのため二酸化炭素排出量が多く普段虫に刺されやすい私でさえ、蚊やブヨが寄り付かず、無傷で過ごすことができました。
●爽やかな香りと清涼感
ハッカ油とローションが材料なので、香りと体感は暑い夏に最適です。
市販の虫除けスプレー特有の、クセのある香りが苦手な方でも安心です。
●天然成分なので安全
毒性がない天然成分主体なので、肌に敏感な女性や子供にも安心して使用できます。
【注意点】
●火気に注意しましょう。
シーブリーズにはエタノールが入っています。火気の側でスプレーするのは止めましょう。
●スプレーする前には身体の汗や水分をよく拭き取りましょう。
せっかくの有効成分が流れ落ちますし、有効成分が身体にしみすぎてヒリヒリ痛みます。人によってはのたうちまわります。
●かけすぎないようにしましょう。
効果抜群なので、少ない量で充分です。濡れるくらい大量にかけると、清涼感を通り越して肌寒さに襲われます。
●最初にパッチテストをしましょう。
体質により各成分があわない方もいます。キャンプに出かける前に、自宅で少量を用いパッチテストをしましょう。
自作虫除けスプレーのレシピは数多くあるようですが、今回ご紹介したものは作り易さ・効果ともにオススメですので、宜しければお試しください。
ちなみに、シーブリーズ等のローションが苦手な方・こんなにいっぱい要らない方・清涼感が不要な季節のキャンプには、ハッカ油のみでも虫除け効果がありますのでご紹介します。
最初からスプレータイプになっているものは容量が少なく割高感がありますが、「余計な成分や作る手間は要らない」という方には、携行に便利なこちらがオススメです。

北見ハッカ(Kitami Hakka) ハッカ油スプレー