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2018年12月29日

秋キャンプ総集編と共に見る「サーカスTC BIG」使用感



今回は、テンマクデザイン「サーカスTC BIG」の使用感について、秋のファミリーキャンプを踏まえてまとめました。

10月・11月になっても今年度は相変わらず多忙で、土日の連休が確保できない日々が続きましたが、それでもなんとか
「たけくらべ広場」
「休暇村越前三国オートキャンプ場」
「赤礁崎オートキャンプ場」
の3箇所には出掛けることができました。

それぞれのファミリーキャンプの模様から、要点となる写真をピックアップして、「サーカスTC BIG」の利点をご紹介致します。



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●9月22日(土)~23日(日)「たけくらべ広場」



「サーカスTC BIG」の初投入は、福井県坂井市の「たけくらべ広場」での1泊2日でした。
残暑が長引き、日中は半袖でOKなくらいです。

このような暑い時には、下部をメッシュ仕様にして上部ベンチレーターを開けることにより、テント内部の空気を自然に流すことができ、新鮮な涼しい風が入り込みます。




また、このようにおもいっきり幕体を開けることもできます。
写真では正面しか開けていませんが、同じ要領で裏側も同時に開けることができます。
テント内への出入りや荷物の出し入れの容易さ、放熱対策等、一般的なドーム型テントよりも格段に優れています。

この時のファミリーキャンプは、まだまだ「試し張り&キャンプ道具がどれだけ入るのか」の検証の意味合いが強かったためテント内はスカスカですが、コット4台は「ハの字」型に並べることにより、余裕で入りました。




夜の灯りは、中心のポールにランタン1つを吊るすことで充分明るくなります。
幕体がベージュ色ですので、内部も柔らかく暖かみのある光に包まれるのは大きなポイントですね。気持ちもリラックスします。




不思議なもので、ワンポールテントって「基地感」というか「拠点感」というか、うまく表現できないのですが、ここでキャンプしているんだっていう印象を強く感じることができる気がします。

あくまでフィーリングですので「お前何言ってんだ?」と思われるかもしれません。
今回はリビングスペースを別途DDタープ下に設けていますので伝えにくいのですが、今後寒い季節にキャンプをして「お篭り感」が増した時=寝床とリビングが一体になった時に、言いたいことが伝わると思います。




夜露の付き方について比べてみましょう。

ポリ素材100%のテントと比べ、混紡生地の「サーカスTC BIG」は水滴が小さく、ボタボタ垂れるような事態にはなりませんでした。

確かに濡れるのは濡れます。テント内側は触るとしっとりしていますし、外側の日陰部分の生地は露だらけです。




でも、ベンチレーターを開けておけばあっという間に乾きます。
空気が真っ直ぐ上に抜ける構造は、湿気を抜く意味でも重要なのが分かりました。


●11月17日(土)~18日(日)「休暇村越前三国オートキャンプ場」



11月中旬は、福井県が誇るブランド「ネイチャートーンズ」さんのシーサイドショップ1周年記念イベントにお邪魔するため、福井県坂井市「休暇村越前三国オートキャンプ場」での1泊2日ファミリーキャンプに出かけてきました。

さすがに風が直に当たると寒さを感じる時期になりましたので、出入口は最小限にします。




夜の寒さに備えストーブを持ってきたのですが、結局一度も使いませんでした。
テント内で鍋料理をするだけで幕内は充分に暖かくなりますし、新たに購入した断熱マットのコストパフォーマンスが素晴らしく、家族皆が朝までぐっすり眠ることができました。

当該断熱マットについては、後日ご紹介致します。




翌18日(日)には、前述の「ネイチャートーンズ シーサイドショップ」にお邪魔しました。




キャンプ道具のブランドとして有名な「ネイチャートーンズ」さん...実は福井県発であることをご存知でない方も多いと思います。

スタッフの皆様やインスタ繋がりの皆様から厚いおもてなしを賜り、たくさんの魅力的な商品を拝見しながら楽しい時間を過ごすことができました。
皆様ありがとうございました。


●11月24(土)~26日(月)「赤礁崎オートキャンプ場」



結果的に本年ラストキャンプとなりましたが、福井県大飯郡おおい町の「赤礁崎オートキャンプ場」で2泊3日のファミリーキャンプが実現しました。

チェックイン前日が大雨で、私達家族が着いた時も地面はグチャグチャでしたが、グランドシートを駆使してなんとか設営。

今回は晩秋の時期ということもあり、
・ストーブin&灯油Max
・衣類等は完全冬装備
・完全お篭り対策
という磐石の体制で望みましたが...結果は快晴の心地好い秋日和...。若干拍子抜けしましたが、快適に過ごすことができました。
また、テント内のレイアウト考察にも余裕ができ、ウッドラックDIYキットやテーブル&チェアの配置も決まりつつあります。

刺身や鍋料理を堪能しながらの2泊。夜でもストーブを点ければ幕内は30℃近くになり、季節を忘れてしまうくらい快適な時間を過ごすことができました。

雨でグチャグチャの地面に設営したため、テントのスカートは撤収時泥だらけでした。
...が、スカートはもちろん拭き取りやすいポリ素材。濡らしたタオルで拭き取るだけで、すっかり綺麗になりました。




というわけで、この秋から導入した「サーカスTC BIG」。占有面積が限られた区画サイトでも安心して設営ができ、暑い日でも寒い日でも大活躍することが分かりました。

今後の私達家族としては、
●春~初夏・秋~冬の寒いシーズンはサーカス
●夏はランステで解放感を満喫
というスタイルになりそうです。

購入から設営まで、何度かに分けてお届けした「サーカスTC BIG」レポート。皆様のテント選びの参考になれば幸いです。



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私達家族が使用しているキャンプ道具は詳細は、カテゴリー内の各記事、下記リンクからご覧下さい。






  


Posted by indoorfam at 18:21tent-Mark DESIGNS「CIRCUS TC BIG」