他より小さいから使いやすい!ミニシェラカップ「210ml」の魅力に迫る

indoorfam

2017年03月10日 16:52



今までのファミリーキャンプでは、100均のステンレスマグカップを愛用してきた私達家族ですが、
・酷使したが故に、持ち手に付いていた吊し干し用フック金具が壊れて取れた
・他の小物類が揃ってきたことにより、ピクニックバスケット内に収納する際に場所をとるようになってきた(積み重ねが出来ないため、家族4人分のマグカップ4個まるまる場所をとってしまう)
...等の問題が生じてきました。

これを1つの機会と捉え、
「今シーズンからは、飲み物用の食器もシェラカップにステップアップしよう!」
と決意し、前回食器用の深型600を選んだ時と同様に素材・容量・形状等を納得ゆくまで比較検討した結果、これにたどり着き購入しました。

【参考記事】
・初めてのシェラカップは深型600!その理由は?




キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
ステンレス ミニシェラカップ 210ml No.M-5515
実売価格¥698前後



当ブログでも度々登場しているメーカー「キャプテンスタッグ」のミニシェラカップです。


CAPTAIN STAGは「パール金属」安心の日本製、新潟県燕三条産です


「キャプテンスタッグ=ホームセンターでも売っている安物」という印象が強いようですが、実は鍋・フライパン・キッチン用品ではかなり有名な「パール金属」という、奥様方にはお馴染みの会社のものですので、金物に関しての品質と信頼性はかなり高いのです。安心して使えますよ♪
もちろん日本製、金物の街・燕三条で生産されています、


独自容量「210ml」の魅力& 口当たり良く使いやすい深型形状



仕様は下記のとおりです。

●材質:ステンレス鋼(クロム18%・ニッケル8%)
●製品サイズ:外径96mm×高さ45mm(本体のみ)
●重量:約80g
●容量:210ml

目盛りは内側に50・100・180で刻まれています。
180=1合ですから、炊飯の際に計量カップとして用いることもできます。

「210ml」という容量は他のメーカーではラインナップされていない独自のものです。
これがなかなか計算され尽くした絶妙の容量だと思います。

列挙しますと、
・家庭で使うお茶やジュースを飲む際に用いるコップの容量は150~180ml
・ドリップコーヒー1杯の量が140~200ml
・ビアレッティ「ブリッカ」でモカコーヒーをダブルショットで抽出する容量が約60ml=ミルクで割っても120ml
...となり、それぞれ飲み物を入れるのに丁度用いやすい容量であることが分かります。

他メーカーの小さいサイズのシェラカップは300ml~が主流のようですが、コップや取り皿として用いることを考えた場合、210mlという容量は、手にした時のサイズ感や飲み物を入れた時のバランス等、他のそれらと比べて絶妙な設定だと思います。




また、このミニシェラカップは210mlという小容量ですが、深型形状となっています。ベルの拡がりが狭いためテーブルに置いても安定しますし、飲む際に縁の口当たりも自然な角度になります。
ちょっとしたことですが、この辺りの体感差は大きいと思います。

今回はチタン製ではなく、あえてステンレス製を購入しました。
・飲み物用や取り皿として、食器用チタン製シェラカップよりもラフに扱うことが予想される
・口に付けることが多い=口当たりの良さ・口への温度の馴染みを重視する
・家族4人分揃えても安価
...等が理由です。


もちろんスタッキング(積み重ね)可能で省スペース



今回も家族4人分を購入しました。
今まで使ってきたマグカップでは不可能だったスタッキング(積み重ね)も、シェラカップならご覧のとおり余裕です。




ミニシェラカップが加わったことにより、
・食器用にベルモントの600ml
・飲み物用にキャプスタの210ml
...と、ファミリーキャンプでの運用性やパッケージングが大幅に向上しました。





全てをスタッキングしても、写真のとおりかなりの省スペースになります。


今回ご紹介したキャプテンスタッグのミニシェラカップ210mlは、
●飲み物用、計量用、取り皿用に絶妙なサイズ
●大人にも子供にも使いやすく、痒いところに手が届く仕様
●他製品と比べ安価で買い求めやすい
...等、シェラカップの中でもかなり魅力的な商品だと思います。

皆様のキャンプ道具選びの参考となれば幸いです。


【参考記事】
・初めてのシェラカップは深型600!その理由は?







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