画像一覧 2015年08月03日
２泊にチャレンジ！第３回ファミリーキャンプin福井県坂井市「たけくらべ広場」～２日目～
第３回目のファミリーキャンプは、週末である7月31日(金)～8月2日(日)にかけての２泊３日！
早くも連泊にチャレンジした初心者家族は大丈夫なのでしょうか？
前回の記事に引き続き、その様子をお届けします。
１日目の様子はこちらです。
３日目の様子はこちらです。
～ ２日目 ～
ファミリーキャンプ２日目の朝です。
山里の空気は澄んでいて、気持ちの良い目覚めをプレゼントしてくれます。
かなりの夜露が降りていましたが、夜間はフルクローズの倉庫となるスクリーンテントのおかげで荷物は大丈夫です。
今のうちに私は片道約10分のふもとのコンビニまで車を走らせ、クーラーボックス用の追加の板氷を買い足しに行きます。
これで２日目でも安心して、大切な食材とお酒をガンガン冷やし続けることができます。
朝食はハムのトーストサンド。
カセットコンロがあれば、朝食の焼き物もコーヒーを煎れるのもお手軽です。
「今日は帰らなくていい＝撤収作業をしなくていいんだ！のんびりくつろいで遊べるんだ！」
という安堵感に包まれながら味わいます。
大人も子供も関係なく、頭の中は解き放たれています。
朝食を終える頃には、外の気温もかなり上がってきました。
今日からキャンプにお越しの方達や、日帰りBBQにお越しの方達が、続々とたけくらべ広場にやって来ます。
子供達は早速テントの中で水着に着替え、近くの川へ泳ぎに行きます。
私は、キャンプでやってみたかった「燻製作り」を開始します。
昨日作っておいた味玉と、紅茶で煮た後に特製スパイスの漬け汁に漬けこんだ豚ブロック肉を、桜のウッドで約２時間、燻製器を使って燻します。
豚ブロック肉の紅茶煮は、アウトドア専門誌等で良く見るお髭のおじさま
【写真家・野外料理研究家「太田 潤」先生】
のレシピを、妻が調べて作ってくれました。
囲炉裏テーブルは、日中は組み替えてローテーブルとして使います。
今回から、雑貨屋で探してきたクロスを掛けてみましたが、これ１枚でずいぶんと雰囲気が出るものですね。
妻が、紐を何本にも分けて切り、小さなループをいっぱい作り始めました。
何に使うのかというと...
テントやスクリーンのファスナー金具に、持ち手として取り付けていきました。
これなら子供でも楽チンにファスナーの開閉ができますし、赤色と黄色でメッシュ・生地を色分け区別できるのでわかりやすいです。
暑くなってきたので私も子供達と一緒に川遊びに夢中になっていると、あっという間にお昼になりました。
川から帰ってきた子供達は、着替えた後で昼食のポップコーンを作り始めます。
ちょうどこの頃、昨日子供同士仲良く遊んでいただいた石川県からお越しのご家族が、帰り際に車内から「バイバ～イ！」と手を振ってくださいました。
私達も「ありがとうございました！」と答礼し、手を振ってお見送りします。
一期一会。ちょっと感動しました。
ポップコーンが出来上がった一方、燻製もそろそろ良い頃合いになりました。
早速切ってみると...素晴らしい出来映えです！
おもわずつまみ食いをしましたが、最高の味と香りです！
燻玉と豚の紅茶煮の燻製を、ポップコーンと共に昼食として楽しみます。
へんてこな組み合わせかと思いきや、これがなかなかいけます。
お腹が膨らんだので、皆で少しお昼寝します。
木陰に気持ち良い風が通るので、暑さを忘れます。
お昼寝の後は、贅沢なおやつの時間です。
マシュマロを炭火で焼いて、ふっくら焼き目がついた頃に...
クラッカーに挟んで食べてみたり...
２時間かけてくるくる回し続け、バウムクーヘンを作ってみたりしました。
ファイアグリルの４面に立っている「コの字型」の金具の上に、金属の丸い棒の両端を載せて回しているだけなので、以外と楽チンです。
これを作っている時は、近くを通る皆様に
「バウムクーヘンですか！」「良いですねぇ！」
等、いっぱい声をかけて頂きました。
また、知り合いのご夫婦が偶然キャンプにお越し中で、バウムクーヘン作りを見に来てくださったりもしました。
それらに照れながらも、くるくる回す手に力が入ります。
なんとかこんがりと出来上がったので、恐る恐る切ってみます。
おもわず家族皆で「おお～～！」と声が出てしまうくらいの、見事な丸太っぷりです！
市販品とは全然違い、焼き目の層の香ばしさと濃い風味がたまりません。
今日は少しだけ食べて、明日のためにとっておきます。１晩寝かせたほうが、より美味しくなるらしいです。
２日目の夕食は、豚ブロック肉の紅茶煮と焼き鳥です。やっぱり焼き鳥は炭火で焼くのが一番美味しいですね！
50本あった焼き鳥が、順調に無くなっていきます。
自然の中ですと、子供達も普段よりたくさん食べるのが不思議なものです。
夕食を終えたら、皆で隣りの温泉に行き汗を流した後、焚き火を囲みます。
虫よけキャンドルを地面に並べてみると、なかなか素敵なムードです。
今日遊んだことを振り返りながら団欒し、焚き火を終えてからもテントの中でひそひそ話を楽しみながらの就寝となりました。
明日はいよいよ最終日です。
【 最終日へ続く 】
早くも連泊にチャレンジした初心者家族は大丈夫なのでしょうか？
前回の記事に引き続き、その様子をお届けします。
１日目の様子はこちらです。
３日目の様子はこちらです。
～ ２日目 ～
ファミリーキャンプ２日目の朝です。
山里の空気は澄んでいて、気持ちの良い目覚めをプレゼントしてくれます。
かなりの夜露が降りていましたが、夜間はフルクローズの倉庫となるスクリーンテントのおかげで荷物は大丈夫です。
今のうちに私は片道約10分のふもとのコンビニまで車を走らせ、クーラーボックス用の追加の板氷を買い足しに行きます。
これで２日目でも安心して、大切な食材とお酒をガンガン冷やし続けることができます。
朝食はハムのトーストサンド。
カセットコンロがあれば、朝食の焼き物もコーヒーを煎れるのもお手軽です。
「今日は帰らなくていい＝撤収作業をしなくていいんだ！のんびりくつろいで遊べるんだ！」
という安堵感に包まれながら味わいます。
大人も子供も関係なく、頭の中は解き放たれています。
朝食を終える頃には、外の気温もかなり上がってきました。
今日からキャンプにお越しの方達や、日帰りBBQにお越しの方達が、続々とたけくらべ広場にやって来ます。
子供達は早速テントの中で水着に着替え、近くの川へ泳ぎに行きます。
私は、キャンプでやってみたかった「燻製作り」を開始します。
昨日作っておいた味玉と、紅茶で煮た後に特製スパイスの漬け汁に漬けこんだ豚ブロック肉を、桜のウッドで約２時間、燻製器を使って燻します。
豚ブロック肉の紅茶煮は、アウトドア専門誌等で良く見るお髭のおじさま
【写真家・野外料理研究家「太田 潤」先生】
のレシピを、妻が調べて作ってくれました。
囲炉裏テーブルは、日中は組み替えてローテーブルとして使います。
今回から、雑貨屋で探してきたクロスを掛けてみましたが、これ１枚でずいぶんと雰囲気が出るものですね。
妻が、紐を何本にも分けて切り、小さなループをいっぱい作り始めました。
何に使うのかというと...
テントやスクリーンのファスナー金具に、持ち手として取り付けていきました。
これなら子供でも楽チンにファスナーの開閉ができますし、赤色と黄色でメッシュ・生地を色分け区別できるのでわかりやすいです。
暑くなってきたので私も子供達と一緒に川遊びに夢中になっていると、あっという間にお昼になりました。
川から帰ってきた子供達は、着替えた後で昼食のポップコーンを作り始めます。
ちょうどこの頃、昨日子供同士仲良く遊んでいただいた石川県からお越しのご家族が、帰り際に車内から「バイバ～イ！」と手を振ってくださいました。
私達も「ありがとうございました！」と答礼し、手を振ってお見送りします。
一期一会。ちょっと感動しました。
ポップコーンが出来上がった一方、燻製もそろそろ良い頃合いになりました。
早速切ってみると...素晴らしい出来映えです！
おもわずつまみ食いをしましたが、最高の味と香りです！
燻玉と豚の紅茶煮の燻製を、ポップコーンと共に昼食として楽しみます。
へんてこな組み合わせかと思いきや、これがなかなかいけます。
お腹が膨らんだので、皆で少しお昼寝します。
木陰に気持ち良い風が通るので、暑さを忘れます。
お昼寝の後は、贅沢なおやつの時間です。
マシュマロを炭火で焼いて、ふっくら焼き目がついた頃に...
クラッカーに挟んで食べてみたり...
２時間かけてくるくる回し続け、バウムクーヘンを作ってみたりしました。
ファイアグリルの４面に立っている「コの字型」の金具の上に、金属の丸い棒の両端を載せて回しているだけなので、以外と楽チンです。
これを作っている時は、近くを通る皆様に
「バウムクーヘンですか！」「良いですねぇ！」
等、いっぱい声をかけて頂きました。
また、知り合いのご夫婦が偶然キャンプにお越し中で、バウムクーヘン作りを見に来てくださったりもしました。
それらに照れながらも、くるくる回す手に力が入ります。
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なんとかこんがりと出来上がったので、恐る恐る切ってみます。
おもわず家族皆で「おお～～！」と声が出てしまうくらいの、見事な丸太っぷりです！
市販品とは全然違い、焼き目の層の香ばしさと濃い風味がたまりません。
今日は少しだけ食べて、明日のためにとっておきます。１晩寝かせたほうが、より美味しくなるらしいです。
２日目の夕食は、豚ブロック肉の紅茶煮と焼き鳥です。やっぱり焼き鳥は炭火で焼くのが一番美味しいですね！
50本あった焼き鳥が、順調に無くなっていきます。
自然の中ですと、子供達も普段よりたくさん食べるのが不思議なものです。
夕食を終えたら、皆で隣りの温泉に行き汗を流した後、焚き火を囲みます。
虫よけキャンドルを地面に並べてみると、なかなか素敵なムードです。
今日遊んだことを振り返りながら団欒し、焚き火を終えてからもテントの中でひそひそ話を楽しみながらの就寝となりました。
明日はいよいよ最終日です。
【 最終日へ続く 】
Posted by indoorfam at 02:41
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