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Posted by naturum at

2016年05月08日

超穴場!平成28年第5回ファミリーキャンプin福井県越前市「越前市みどりと自然の村 太陽広場」~1日目~



大型GW最週末となる5月7日(土)~8日(日)に、1泊2日のファミリーキャンプに行ってきました。

仕事の都合や地区の行事等でGW期間の真ん中に連泊することが出来なかったため、
「日取りを小分けにして、1回1回を中身の濃いキャンプにしよう作戦!」
にした私達初心者家族。

前半戦のキャンプテーマ
「たくさん料理を作って満腹になろう♪」
でおもいっきり楽しんだ前回に続く後半戦です。


【参考記事】
・新緑のたけくらべ♪第4回ファミリーキャンプin福井県坂井市「たけくらべ広場」~1日目~


後半戦のキャンプテーマは
「新しいキャンプ場に行っておもいっきり遊ぼう♪」
に定めました。

場所は、福井県内でも格安かつ超穴場で管理もしっかり行き届いているのに、何故か近年のレビューが少ないキャンプ場
【福井県越前市「越前市みどりと自然の村 太陽広場」】
です。


・2日目の様子はこちらです。


~1日目~




まず出だしから何ですが、場所が非常に分かりにくいです。
地図で見ると、有名な越前陶芸村から少し離れた所ですが、田舎の山道を進んだ先にあるうえ、案内看板が少なくて初回は必ず迷います。

車載ナビ若しくはスマホ・タブレット等のGoogleナビを頼ったほうが絶対良いです。


事前に下見に行った妻は、越前陶芸村で道を聞いたにも関わらず20~30分迷った末到着したようです。
下調べをしてGoogleナビを活用すれば、福井市内中心部から小一時間もあれば着きます。




山道を進むと突然広大な芝生広場が現れ、「太陽広場」に到着しました。
早速立派な管理事務所に行き、受付を済ませます。

テントサイトの利用料金は1人300円!格安です!
(※時々イベントや団体貸切等があるそうなので、事前予約推奨です。)

この管理事務所、綺麗なシャワー室や休憩室も利用可能です。
ジュース・アイスクリーム・薪・炭等の販売やテント・毛布の貸し出しもしています。




受付後、管理事務所から上った所にあるキャンプサイトを目指します。

この日の予約は私達家族を含めて3組だけなので、
●区画に制限されず好きな場所に設営可能
●車で乗り付けて積み降ろし可能
でした。

キャンプサイトへ登る道ですが、狭め&急勾配です。
運転に自信の無い方や、車高の低い車をお乗りの方は、自力若しくはキャリーでの搬入をおすすめします。
うちのNV350は余裕で登れました。


【参考記事】
・キャンパー目線で見るNV350【エクステリア編】




最初の勾配を登ると、BBQサイトがあります。
ハウス10炉やテント6炉に綺麗な洗い場があり、日帰りのお客さんが既にお見えでした。
(お昼時には1日目・2日目ともに満席になっていました。)




BBQハウスはスタッフの方々が綺麗に掃除をなさっていて好印象です。
ここからキャンプサイトに登る坂が一番の難所ですが、アプローチさえ誤らなければ下を擦りません。




急勾配を登った先にキャンプサイトがあります。
区画割は一応20位ありますが、管理人さんのご厚意に甘え、こんな感じで
「スクリーン蚊帳スタイル&ヘキサタープ」
の設営にしました。
地面も良いコンディションで、しっかりペグダウンできます。
3方向を山に囲まれているため風当たりも穏やかですし、BBQサイトよりも高い位置にあるのでかなり静かです♪




木製ラックにハズシアイテム「象印オーナージャグ」を設置し、初代「お茶丸(緑)」はお茶サーバーとして、二代目「水丸(仮称:赤)」は生活用水サーバーとして活躍してもらいます。


【参考記事】
・レトロな赤色オーナージャグを購入!




設営を終えお昼時になりました。
今回の昼食は久しぶりの焼肉メインです!
先ずは
・岩塩擦りこみ激旨カルビ
を焼きつつ、一方で玉ねぎをアルミホイルで包み、炭火の横でコロコロ転がし続けます。




・大判柔らか牛タン塩
・滋賀特産肉厚伊香しいたけ
も堪能します。




・ローズパッキング ソーセージリングス
を焼く傍らで、夕食用のラスクを焼き上げます。




・鮭のバジルオイルソースムニエル
も子供達に大人気でした。




最初に仕込んだ
・玉ねぎのアルミホイル包み焼き
も大成功です!
何も味付けしていないのに、まるで焼き芋のような甘さたっぷりでした!




満腹になった後は、「太陽広場」内を散策します。
敷地は本体に広大で、全てを写真に収めるのが難しいくらいです。
テニスコート、スケート場、アスレチック、野外ステージ、ゲートボールコート...なんでもあります。




写真奥に見えるのが、芝生そり滑り場です。
かなりスリリングな坂で、見た目以上に迫力満点です。




下調べでチェックしていたので、家からそりを持ってきました。
子供達は夢中になって何度も滑り、ダイナミックなジャンプも決めていました。
明日は私と妻も大人気なくチャレンジするよう、子供達と約束させられました。




散策を終えてサイトに戻る途中、管理事務所にて薪と炭を購入しました。
●薪1束400円(焚き付け1束付き)
●炭2kg400円
です。

薪はしっかり乾燥していて良質ですし、炭も大きくて立派なものがゴロゴロ入っています。




キャンプサイトに戻り、2時間ほどお昼寝しました。
目覚めると、他のお客さんも到着して夕食の準備を始めていました。
うちもそろそろ調理に取り掛かりましょう。




オイルサーディンとアンチョビの缶詰を用意し...




オイルサーディンはオイルを切った後にチーズとトマトを入れて炭火にかけ、アンチョビはそのままオイルに浸けたまま炭火にかけて煮込みます。




昼間作っておいたカリカリのラスクにこれらのオイルサーディンやアンチョビ、生ハム、チーズ、ゆで玉子、ツナ、バジルペースト等をトッピングすれば
・ブルスケッタ~indoorfamエディション~
の完成です♪

昼間たっぷりBBQを堪能したお腹にも優しく、かつ家族それぞれ好きな具材で楽しめ、お酒も進む素敵な料理です。
ラスクがお皿代わりになるので、夜中に余計な洗い物もせずに済むのも良いポイントですね。




余ったラスクもデザートに早変わりします。
妻がシュガーバターをラスクに塗り込み、チョコペン等でデコレーションしてくれました。
先程のブルスケッタとはうってかわって、しっとりとした甘みたっぷりのお菓子になり、完全に別物です。




夕食を堪能した後は、焚き火を始めます。
この日の夜は冷え込むこともなく、星空を楽しみながらのんびり火にあたることができました。




今回からビール・日本酒に加えて、ウイスキーも参戦です。
焚き火の灯りがガラス瓶を彩り、何とも言えない美しい揺らぎになってレンズを通ります。

隣で妻が「♪ウイスキーがお好きでしょ」を歌ってくれます。

ゴスペラーズVer.CMの小雪の真似を絡めてくる点だけ無視しつつ、酔いどれながら心行くまで焚き火とお酒を堪能し、この日は就寝となりました。

明日は大人もチャレンジ!そり滑り三昧です!


~2日目に続く~


・2日目の様子はこちらです。


私達家族が使用しているキャンプ道具は詳細は、カテゴリー内の各記事、下記リンクからご覧下さい。


  


Posted by indoorfam at 22:48■ファミキャンレポ■